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2010年 02月 28日

Sensitivity


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Your fingers make smooth my skin.
あなたの指が私の肌を滑らかにしていく

"the queen of orchids"
Nikon D70



春が近づいてきて気持ちがジメジメしてるここ最近の私は、
派手目で元気のいいジャズや、ジャカジャカ系クラシックを好んで聴いてます。
そういや毎年そうかもしれない。この時期そうかもしれない。
ちなみに友達からは「ジャカジャカ系クラシック」という言葉はよろしくないと突っ込みをくらいましたが。

さて。透明感のある写真自虐的な文章がとても心地いい、エキサイトブロガーのitr-yさんが帰国した。

仕事やめて数カ月、ベルリンでアパートメントを借りて生活していた彼。
毎日更新ではなかったけど、ドイツでの日常生活が綴られていたブログを読んでかなーり羨ましかった私。
会ったこと無いけど「一緒に行ってもいいですか?」と何故言わなかったんだろう、私。
(ちょっと本気。だってすごく真面目な方だと思うのだが、こういう突飛な行動にはなんとなく「あぁ、いいですよ」と彼は言っちゃう気がしてならない。(笑))

そんな中で彼のブログの文章を読んでてふと思う。
「そういや彼は音楽をやるんだっけか?」
で、よく考えなくても私にはベルリンに何人かミュージシャンの知り合いがいる。
せっかくだから彼に紹介してみようか、とふと思ったのだ。

誰を紹介しようかなと思った時、ドイツ人もアメリカ人もいたけど日本語話せる人が一番いいだろうし、何といってもベルリン在住の友達で一番仲がいいのはKIM兄ちゃん。
しかも都合よくライブのお知らせがメールで入ってきた。タイミングよろし。


KIM兄ちゃんは大阪生まれで今ニュージーランド人で昔NYでオーネット・コールマンのところで長いこと勉強していたサックス奏者である。でもって私が落ち込んでる時は、ドイツの公衆電話からも電話をかけてきてくれたりする優しい兄ちゃんなのである。

たまたま私は親戚関係や親父の知り合いのせいで子供のころからジャズ界と変なところで繋がっていたりしたんだけど、中学・高校時代は傾倒してた音楽が別にあり、あまり聞かなくなってしまった。ところが大学に入ってから通うようになった酒場がジャズバーだったりしたもんだったから、ジャズ熱再燃。しかもフリージャズ。で、この頃私はちょっとした事情から沢山のジャズプレーヤーと知り合いになり、KIM兄ちゃんもそのうちの一人だったわけだ。

日本に来た時は出来るだけ聞きに行くけど、残念ながら向こうで聞いたことは無い。
聞いてみたいけど、さすがにそれだけのためにベルリンには行けず。
私が聞いてもないのにitr-yさんに先に聴かれてしまうのはちょっとだけ癪だったが
KIM兄には宣伝も頼まれてるし、itr-yさんだからまぁいいか、って感じだったので早速連絡を取ってみたところ、
なんとライブハウスが借りてるアパートメントから目と鼻の先らしい。なんだか世の中うまく出来てるなぁ。

セッションの様子はこちらで
なかなか有名なドラマーの方とやったらしいですよ。文字で読んだだけだけど、大体分かる。ほんと、ヨーロッパはこういうタイプのジャズドラマー多くて私、好きなんだよね。
ソリッド。「飄々」で「ソリッド」。スイス人のハインツもそうだった。
あぁ、見たい。聴きたい。触れたい。



あぁ、やっぱり何故言わなかった、私?


「一緒に行っていいですか?」


※ちなみにドイツに行ってから帰ってくるまでの彼のレポートは本当に面白いですよ。
よかったら読んでみて下されー。
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by top-to-toe | 2010-02-28 16:34 | Nikon 写真


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