everything but the kitchen sink (saori's photoblog)

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2010年 04月 09日

grow me up


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"Hariti's fruit"
Nikon D70


※6/26(土)にレイノカイやります!詳細はこちらから
参加希望の方、メール下さい。ご質問ありましたがブログ無い方ももちろん参加OKですよ~。
写真が好きな方、カメラが好きな方、飲むのが好きな方、是非是非参加~





今日の写真。実はカメラやりたての初期の写真です。
で、初めてのグループ展(カメラ本格的に初めて1年未満でグループ展参加した。)に出した一枚。
四つ切と六つ切りが全部で4枚かな?5枚だったか?売れた作品です。

1月に1枚、自分の代表作としてブログにupした写真がありますが、
これ以前に撮ったやつで、やっぱり私がものすごく自分で気に入ってる、私の代表作であったと思う写真。

さて、実はこの「代表作であった」というのが今回の話し。
うん。すでに過去形なんである。

実は上記のブログに対してリンクしているHorogonさんがくれたコメントがある。

「saoriさんはきっとこの作品を乗り越えて行きますよ。
いつか、この作品を、ただ懐かしむだけになる、
写真に、まったく違うレベルのスタンダードを持ってしまう、そんな時が来ることでしょう。
saoriさんが自分に忠実で、誠実でありつづけさえすれば。」

これを読んだ時は「そんなもんかなぁ?」と思ってたんですが、本当にその通りになってしまったという。
いつの間にか私は、この作品が大好きだけど、上の椅子の一枚と比べてみると
「代表作ではあるかもしれないけど、まぁ懐かしいって感じの一枚だな。」になっていたのである。

構図も光の入れ方も撮り方(実はこれは鏡を下に敷いて、たれたザクロの果汁をわざと見えやすくした。)も
本当に好きなのであるが、思い入れが以前に比べたら格段に下がっているのだ。

気がついたら5年以上も写真をやっていて、私は多分写真に関してだけは自分の気持ちに忠実で誠実だったと思う。
で、そうやっていく中で、自分の作品に関するレベルを自分なりにきちんとあげてこれたのだと思う。
はっきり言えば知識なんて未だにないに等しいってくらい
カメラや写真のスタンダードなことについては人と話して恥をかきまくりっていうところがあるのだけれど
それでも私は5年間でちゃんと成長してるんじゃないかと、これを見て思えたのが嬉しかったりしたわけです。


実は昨晩、写真友達のちまさんと急遽恵比寿で飲んだんだけど、
その時に今まで自分たちが他の写真仲間と話してきた「写真は芸術かどうか」ってところをお互いに話した。
「ただ単に記録写真とする人もいればそれは芸術にならないかもしれないが、
そこになんらかの意図をもって、シャッターを切った時にどう撮れるかを予測して
例えばフォーカスを、例えば構図を変えて撮った、となれば写真は芸術になる」というのが
互いの見解だったわけなのだけど.....。

私が自分が成長したなぁと言えるのは、まさにこの
「写真を芸術ととらえ、作品を高めるために色々と試行錯誤しながらきちんと進んできた」
という部分であるわけだが、ここに気づけた事は本当に幸せなんだと思う。
(もちろん自分の中での評価ですよ。他人がどう言おうと知った事じゃない。)

自分がいいと思えた作品が新たなる私の成長を促進する。
自分で納得できた写真はHologonさんの言うとおり、新しいスタンダードを作るスタートとなるのである。
ザクロの写真を見ながら、なんとも言えない幸福感が私を包んだ時、
「私を成長させてくれた一枚だったんだなぁ。」と思わずつぶやいてしまった。


たかが写真。されど写真。


新しい自分の作品が以前の自分の作品を凌駕する。
そういう体験をこの先いくつ味わえるんだろうか?
出来れば沢山沢山味わいたい。
で、そうやって死ぬまでそれを続けていけたらいいな、と思います。




☆おまけ☆

昨日のお昼♪
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牛肉とマッシュルームとガルバンゾのワイン煮、クスクス添え。
あとカボチャのスープ。(これは超簡単作るの10分かからない。今度レシピ載せます♪)
美味しゅうございましたー☆
ちなみに後から昼をとったオヤジは、このワイン煮を茶碗の白ご飯の上にぶっかけて食べてました(笑)
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by top-to-toe | 2010-04-09 10:50 | Nikon 写真


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