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2010年 10月 05日

England the Beautiful


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"a broken gate"
Nikon D70

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少し時間をかけてFootpathを歩いた私。さすがに喉が渇いたのでパブを探すことにした。
宿のすぐ近くにもあったんだけど、もう少し先のところがいいなと荷物を持ったままうろうろ。
途中、銀細工の工房があり、中を覗かしてもらってからさらに進むと1件の少し大きめなパブを見つけた。

そういえば、ここらへんの地域では入口に“pub”ではなく"bar"や"restaurant"と表示してある。
多分B&Bとしてもやっているからかな?ここもそうらしい。
(イギリスではPubは昔から宿を併設しているところが多かったらしい。地方は今でも多いのかも。
あ、それとも宿がpubを併設してるのか??ま、どちらにせよビールが飲めることは確かだ。)

ドアから薄暗い中に入ると、びっくりするくらい大きなハスキー犬2匹が出迎えてくれた。
「もう大丈夫ですか?」って聞くとOKと言うのでとりあえず重い荷物を降ろしてエールを注文。
ちょうとオープンしたてだったので、まだ人は誰もいない。ビールがグラスに溜まるまで犬と遊ばせてもらった。

現在イギリスはパブリックスペースは全て禁煙となっているので喫煙したい私は外の席へ。
ところが煙草がきれたことに気がつく。
高いけどまぁいいかと、お店のお兄ちゃんにあるかどうか尋ねると
「1つ隣のレストランで売ってるんだけどまだオープンの時間じゃないんだ。」とのこと。
最近は結構我慢も出来てしまうし、とりあえず今はビールが飲みたいということで諦める。
20分くらいかな?時々そのお兄さんと話しながら飲んで、夕食終わらせたらまた来ると約束してpubを出た。


一度宿に戻って暫くするとSさんが帰ってくる。
今日の夕食はどうするかという話になり、せっかくマーケットで買ったチーズもフルーツもあるから
夕飯はその辺のお店でパンとサラダか何かを買って、部屋食にしようということになった。
近くのワイン屋さんは残念ながらclose。通りの雑貨屋でコールスローと硬めのパン、ジュース、ハムなどを購入。
Sさんは少ししか飲めない人なので、白ワインはハーフを買った。

話しながら食事をしてゆっくり過ごすが白ワインハーフで私が済むわけもなく、結局9時くらいから私は1人で先ほどのpubに行くことに。
イギリスのpubは基本法律で11時までなので、まぁ、遅くても0時までには帰ってくると行って部屋を出た。
(最近はもう少し遅くまでやってるところもありますが、pubでは11時10分前、11時になると
必ずと言っていいほど備え付けてある大きなベルを店員さんがガランガランとならします。)

夕方行った時と違ってpubには結構な人が。ただし男だらけ。
どうやらサッカーを見に来ているらしい。わいわいがやがややかましい。
少し静かに+煙草を吸いながら飲みたかったので、少々寒いが外で飲むことにした。

1時間くらい経ったころだろうか。
寒さが強くなったので部屋の方に一時避難し飲み続けていたところお兄さんから声をかけられる。
「君、結構飲むね。観光?」「あー、観光なんだけど目的は写真撮りに来た。」
彼の友人らしき人達が参入。
「日本人?日本のビールってどんなの?こっちとどんなこと違う?」
色々質問されて考えながら一つ一つ答えてたんだけど、その間にもう1パイントのビールを開け、
それでも足りないのでジャックダニエルに切り替えて飲んでたところ、彼らにpoolをやらないか?と誘われた。
プール?ビリヤード?eightとnineボールしかしらないよ、って言ったら教えてやるっていうから、
隣のビリヤード台設置の部屋に移る。彼らの1人が代金を払い、ゲームが始まった。(ちなみに対戦は1対1型。)
ルールを聞けば簡単。8ボールとほぼ変わらない。色だけなのでむしろもっと単純。
ただやるだけじゃつまらないから酒をかけようともちかける。
「いいのー?絶対沢山払うことになるよ~。」
そりゃ私そんなに上手くないけどさ。だからハンデもらうことにした。彼らは1回負けたごとに私に一杯。私は2回負けで1杯。

1回戦目、大差で負ける。久しぶりなのでなかなか難しい。空ぶりもしちゃうし。(笑)
でも中々筋がいいと、皆が褒めてくれる。
2回戦目、僅差で負ける。1回戦目の子と同じ子がやったので1パイントのビールを奢る。

3回戦目。どうにかこうにか勝つ。負けた子は皆にばかにされるが
「まぁ、負けてやったのさ。」ってな感じ。でもジャックご馳走してもらう。
氷が無いというのでストレートであおる。美味い。

その後回数を重ねて50%の勝率とまではいかないまでも、3割くらいは勝ったかな?
しかも途中は「この1杯まだ飲み終わってないからじゃぁ、ゲーム代半分出して。」と優しいお言葉。
終わるころには超仲良くなってしまった。

結局11時過ぎたのに、お店のオーナーさんがお友達と言うことで12時近くまで一緒に飲ませてもらって一緒に店を出た。
反対方面らしいので通りに出て別れようとすると
「深夜だし引きとめたのこっちだからさ~。」とちゃんとB&Bの玄関先まで送ってくれました。
pubで撮ったチェキをあげる。
「すごく楽しかった!明日は他の地域?じゃ、またこの先できっと楽しい出会いがあることを祈って。」と
皆がハグ&キス(もちろんほっぺだ。)してくれた。ついでに「明日もしまたここに居座るならpubにおいで~。」とも。
あー、なんていい奴らだ。ハンサムだったし♪


......で、気持ちよく宿に戻ったわけですが、実はこの後「遅い!」とSさんに怒られたんだよね。
そういや携帯持ってないから連絡つかないんだった….。
まぁ、ちょっと私にも言い分(旅の間、回れる時は私は私のペースで、彼女は彼女のペースで回ると話してこちらに来た。)があったので、
少しケンカ?話し合い?をしてから寝る。

まぁ、良く考えれば心配はするのは当然だものね。次の朝、起きてすぐ謝りました。
彼女も私のこういう飲みっぷりは知らなかったし、何よりも楽しみを奪うのは良くないとのことで、
「危ないことは絶対しないので、夜のこの飲む時間には一切ノーコメントで。」という事に最終的にはなりました。
あぁ、Sさんとの旅で本当に良かった。
基本1人旅なんで、こうやってなんでも気兼ねなく言える人とじゃないと絶対ストレス溜まってダメ。
と言っても彼女も多分同じように、自分の時間内とダメな人なんだろうけど。

さぁさぁ、明日はフル・ブレックファスト後、バスに乗って別の場所へ移動。
何が待っているのやら~。
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by top-to-toe | 2010-10-05 01:25 | Nikon 写真


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