2010年 11月 25日

Someday my friend will come


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"London China Town"(Covent Gardenにあるチャイナタウン♪)
Nikon D70

☆昨日お知らせしたNY公募展Artcompe X10の最終展示審査。
期間:2010年12月10日(金)~12日(日)11:00-20:00 最終日のみ17:00まで
開催場所:The Artcomplex Center of Tokyo B1F Artcomplex Hall
12月12日(日)13:00-16:00 (受賞者発表・表彰式 15:00-)のパーティ、誰でも入れますから是非来てね♪

第9回レイノカイ、12/4。
開催地は神戸になります。今回の幹事はシャシンアニキ。(エキサイトブログ停止中。)
昼間は神戸の街撮影。夜は宴会になります。まだ間に合いますので、参加ご希望の方は
yamamoto.kobe.japan@gmail.com
タイトルにレイノカイ参加希望としてご連絡下さるか、
私のブログに鍵コメでご連絡下さい
大会専用のページへのご案内を差し上げます。皆さんふるってご参加を!

☆ブログリンクしてるcotonoma(コーキ)君の写真展。
すごくよかったです。見る価値あります。カフェには可愛い黒猫ハチ君が居ますです~♪
(彼の写真見て刺激受けて今回のコンペの写真、全部じゃないけど焼き直しかけてますわ.....。)

本日オファーがあり、1月、1カ月間カフェで写真展示することになりましたよ。
忙しくなると、こうやって色々舞い込むのよね。
もちろんメール着て即OKの返事しました。チャンスに飛びつく(飛びこむ)のは得意なの♪
色々あった2010だけど、終わりが近付くにつれて良い事が沢山あるね。
来年もさらに飛躍の年にするのだ~。







夕刻、駅でSさんと待ち合わせ。
Kellyさんのお宅はサッカーで有名なARSENALのスタジアムからすぐ近くなんだそうだ。
昼間、Londonの中心街に居たもんだから、なんとなくほっとする。
観光客ではない、地元の人々が駅からどっと出てくる。

10分ほどするとSさんが現れた。ポートベローで随分と楽しい思いをしたらしい。
「えー?行かなかったのー?」
うーん。やっぱり行けば良かったかな?

駅から少し歩くととても大きな公園があって、子供たちがサッカーをしている。
ボールが転がってきたので蹴って渡してあげた。久々サッカーにやりたいなぁ。
子供とやると疲れるんだけど楽しいんだよね。(ちなみに一時期サッカー選手でした。)

いつも思うのだけど、本当にヨーロッパは芝生が多い。
こんな環境ならいいよね。転んでも痛さが軽減。
大学のころドイツ語を習った先生がドイツのサッカーコーチの資格を持ってた人だったんだけど、
初めて勉強に行った時はとにかく環境の良さに驚いたとのこと。
確かに確かに。私も驚きましたよ、初めて行った時は。
で、その直後、まだまだ日本のサッカー環境が今よりもずっと整ってなかった時に
日産スタジアムのグラウンドキーパーの人達や芝生学会の方たちと話して、
いつか日本もあぁしたいよねぇ、って熱く語りながら飲んだ事覚えています。
きっと今頃、あの時よりはいくつも満足できる事があの人たちにもあるんだろうな。

陽が落ち始めるとあっという間。Kellyさんの家に着いた時は、結構暗くなり始めていた。
ノックをすると、中から明るい声。
ドアを開けて出てきたのは、とても綺麗ないかにもイギリス女性でした。

「○○(Sさんの名前)!久しぶり!会いたかったわ!」と抱きつく。
Sさんもとっても嬉しそう。私はちょっとだけもじもじして、後ろの方に立っていた。
「あなたがsaoriね。○○から聞いてるわ。さぁ、中に入って入って。」

典型的なイギリスのお家。コンパクトだけど機能的。
と言うかKellyさんの家のキッチンとかめちゃ素敵です。とーってもモダン。
「Hello!」と声がかかって振り向くと
Kellyさんの旦那さんのDavidさんと息子のJonathan君が現れて親しげな挨拶をしてくれた。
残念ながらもう1人の息子さん(兄)は、現在アフリカに居るのだって。(海外青年協力隊みたいな感じらしい。)

夕食を食べ始めるまでのしばしの間、私はSさんとKellyさんが出会ったいきさつやその後の交流の話なんかを色々聞いた。
暫く会わないうちに息子さんがとても大きくなってた(今は多分中学生。)事にSさん感動。
あー、それすごくわかる気がするなぁ。
持ってきた抹茶味のキットカットはすごく喜んでもらえて(GreenTea好きなんだって。)、よかったです。
(日本のスーパーで売ってるお菓子って本当に優秀で、海外の人、喜ぶ事多いです。
今までで一番人気あったのは、崩れたとしても、ブルボンのルマンド。
あとコアラのマーチとか。詰め込んで現地で配ってくるの。皆結構大事に大事に食べてくれます(笑))

Davidさんがパンを切り、Jonathan君がsoupをよそってくれて、お食事スタート。
わ、本当に美味しい!これ、なんだろ?
何が入ってるか尋ねてみたら、想像出来る以外のものも。なるほどなー。
これは家に帰ってから作ってみる価値あり。忘れちゃいそうなので、後でレシピを頂くことにした。

Sさんと一緒にロンドン大学に通っていたKellyさんは、こちらの人には多いように、
やはり大学を卒業して働いて、その後大学院に進んだ口です。学ぶのが好きな人って感じ。
家族の会話を聞いてても、インテリな家族なんだろうなぁって思いました。
旦那様はなんと前政権時のブレア首相のブレインの1人で、
今は他の国の要人やまぁ大統領クラスの人の英語でのスピーチとかを色々アドバイスするお仕事してるんだそうだ。
なんか、そういう類の本(どんな類かが私にはよくわからない。)も出してるらしい。
どうりであちこちにブレアさんの写真が。本人が一緒に写ってるとはさすがに思ってなかったもんね。(笑)

Davidさんは鳥が大好きで、それこそ旅は鳥を見に行くため、というようなこともしょっちゅうらしい。
昨日行ってきたwetland centerの話をしたら、それはそれは喜んでいた。
私はそれほど鳥には詳しくないのだけど、まぁ、少しは知ってるし嫌いじゃないので
彼の鳥の話はとても楽しくて、よかった。
一度日本のタンチョウヅルを見たいんだって。絶対行くんだ!と言っておりました。
男の人ってこういう話する時や好きなものいじってる時ってやんちゃな顔になりますよね。
Kellyさんが横で優しく微笑んで見てたのがとても印象的でした。


どこに行っても大抵の食べ物は美味しく食べられる私。
が、Kellyさんのお料理は昨日のHさんの家で頂いたのと同じようにとてもとてもheart-warming。
やっぱり手料理って別格よね。

と、そんな事を考えていた矢先にメインが運ばれてきたんだけど......
そんな気はしてたよ。してたけど、やっぱりラムが入っていて。(笑)
イギリス来てからなんでだか自分で選ぶのも人が作るのもラムばかりで、しかもビールばっか飲んでるから、
私はベジタリアンならぬラマリアン&ラガーマン(ラガービール好き)だよと話したら、皆に大笑いされて
「英語はEnglishとAmericanが混ざっちゃってるけど、生活はEnglishね。」と言われてしまいました…。
(あー、でも確かにVery Engishでは無くなっちゃったよなぁ。)

楽しい会話のある食卓だもの。ついつい食べ過ぎる。
もう本当におなかいっぱいとなったところで、Kellyさんが言う。
「Cakeがあるのよ~。」

.....前から話してるように、私は甘いものがそれほど得意だったわけではなく、
現在はだいぶ克服して楽しむようにもなってきてるんだけど、
海外のは時々本当に困ってしまう事も多くて、招待される時は苦しむ事も。

(どうか、食べやすいものでありますように…..。)

運ばれてきたのは真っ白なケーキの上に沢山のベリーがのってるやつだった。

「メレンゲケーキ。食べた事ある?」

メレンゲ菓子はあるけど、ケーキは無い。ただなんとなく想像つく。なんにせよ私はベリー類が大好きなので多分いける。
「おなかがすごく一杯だから、控えめに下さい。」と言って切り分けてもらい口に運ぶ。
む….。確かに甘い。が、美味しい。が、甘い。一体どっちなんだ。
というか、少し焼いてるはずなのに、一切焦げがない。本当に真っ白。
あまり血液型の話は好きでないんだけど、この方は日本的に言えば絶対にA型の気がします。パーフェクトな感じです。

濃いめに入れた紅茶がとっても合う。あぁ、そうか。
紅茶が美味しいと、洋菓子は抜群に美味しくなるんだよなぁ。
(コーヒーは日本でも美味しいけど、紅茶は絶対的にイギリスが美味しい。多分水の関係。)
意外にぺろっと食べた私。さすがにおかわりは断ったけれど。


夕食後はいわゆるお二人の作業部屋(仕事部屋)や息子さんのお部屋を見せてもらった。
食後すぐに用事を思い出したように一度2階に上がったDavidさん。
どうやら用事はアフリカにいる息子さんへの電話だったらしい。お部屋でSkypeしてましたよ。
ネットやメールが全くできないうちの父親に見習わせたいもんだ。

Kellyさんは現在体調が少し良くなくて、動き続けた後は30分ほど休まなくてはならないので、
その間はリビングで暫くSさんとDavidさんとお話することにしました。
元々政府で働いていた事もあるせいか、日本の政治やなんかにもすごくお詳しい。
なので難しいけど一生懸命(笑)政治や経済の話してきましたよ。
特に金融と就職の話については現在ヨーロッパでも大問題となってるのでトピック的に話しやすかったのもあるし、
私とSさんの単語力を足せば(もちろんSさんの方が断然多い。)、まぁ途切れなく話せるもんです。
むしろこういう生活に根付いた話が英語で出来るチャンスってあんまり無いし、
そういう意味ではとてもいい時間だったなぁ、と思います。イギリスの今の状況も詳しく聞けたしね。
生BBCって感じ(笑)


Kellyさんが上の部屋から降りて来てからは、書棚の本や飾ってある鳥の絵の話。
(1つずつ増やしてるんだって。すごく素敵なの多かったです。)
Sさんとの共通の友達の話や私がしてきた研究の話とか、また色々してきました。
自分のサイトの写真を見せてあげたらすごく喜んでくれて、特に自然の写真が気に入ったらしいので
じゃぁクリスマスにはカードか何かで写真を送るよ、とお約束。
さて、何の写真を送ってあげようか?

結局結構長居してしまって、時計を見るともうすぐ9時を回りそう
あらら。そろそろ帰らなくちゃ。
SさんとKellyさん、本当に久しぶりなんでしょ?少し2人で話しておいでよ。いいよね?Davidさん。と言うと、
Davidさんは、じゃぁもう1杯どう?と新しいお茶を入れてくれて、ブレアさんと過ごした日々の話をしてくれました。

しばらくしてSさんとKellyさんが戻ってくる。Kellyさん、なんとなく泣きそうな感じ。
「私が言う事じゃないかもしれないけど、Sさんはまた来るよ。Kellyさん。
 私も来るので、その時Sさん居なくてもまたラムで美味しいの作ってね。」と伝えたら
 嬉しそうな顔してKellyさんもDavidさんもハグしてキスして「またいらっしゃい。」と言ってくれた。
 残念ながらDavidさんも息子さんもサッカー<クリケットなんだけど、
(Davidさんも元強かった選手。Jonathan君も現役でどっかの代表。)
もし叶うなら、アーセナルの試合に一緒に行ければいいなぁ。

Sさんもちょっと寂しそうだけど、体さえきちんとしてたらまた会えるよ。
うん。私のそういう勘は大抵当たるの。Sさん、絶対また会える。


来た道を戻りながら思う。道が暗くて見えないけれど、
Sさんはきっと今、私が昨日Hさんのところから帰ってきた時と同じような
寂しさと嬉しさが半々のまるで穏やかな泣き笑いのような顔をしてるんだろうな。



人生には沢山の出会いや別れがあるけれど、それはきっと次の幸せな事や再会や新しい何かのためのものなんだろうと思います。
ヒトは死ぬまで、何か(ヒトだけとは限らないよね。)と出会い続ける。Sさんも、私も、街を歩いている知らない人も。
新しい出会いはさらに新しい出会いへと。
ただ通り越すだけじゃもったいない。出会ったのなら、少しは絡んで楽しもう。

Sさん、少し1人になりたいかな?と思って、駅で別れて私はいつものようにPubに寄った。

いつ来ても美味しいイギリスのビール。
「これ(ビール)に出会ったのも運命よね。ちょっと離れたってまたちゃんと会いに来るさ。」
なーんて事を思いながら、1杯目をさっさと飲みほし、2パイント目を頼む私なのでありました。


その22へと続く。
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by top-to-toe | 2010-11-25 23:11 | Nikon 写真


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