2009年 07月 15日

Hot-Back-Shot!


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"the series of back-shot"
Nikon D70





行こうと思ってた郊外の美術館がお休みだったため、
今日はあてもなく心のままに行動しようと
朝カメラを持ってとりあえずダウンタウンの方に向かった。

カラフルなカップケーキで朝食を取ってたら
なんとなくグラウンドゼロに向かいたくなったので向かう。

前回もそうだけど、工事現場の目の前に立ったら涙が出てきた。
何枚か写真を撮ってまたさらにぶらついた。

今日は不思議な日なのである。
地図は持っていたけど、全く開かなかったのに
歩いてたどり着いた場所はトリニティ教会→ウォール街→ピア
(途中ロッキーのボクシングジムにも偶然巡り合った!)
どこもかしこも撮りすぎてしまうってくらいフォトジェニック。
青空やステンドグラスもあったからモノクロなのがちょっと悔やまれたが
実はこれもさらなる先の素晴らしい偶然に繋がっていたのである。


しばらく港を撮って小腹が空いたのでヴェンダーでホットドッグを買う。
売り子の兄ちゃんに話しかけたところ
彼は日本の映画が大好きだそうで小津映画・黒澤映画の話で盛り上がる。
一息ついたのでさよならを言って戻ろうと思った矢先に
遠くに大きな建物があるのが見えた。

「あー、そういえば無料のフェリーあったよな。」

マンハッタンの端っこから、隣のスタッテン島に行く無料のフェリーが出てて
実はこれ、自由の女神を真正面から見れるってやつなんだけど、
あんまり興味が無かったから乗ってなかったんだよね。
そういえば以前海から夜景見たときも自由の女神は見ていない。

いつもなら引き返しそうなものなのに今日に限って足が勝手にフェリー乗り場に向かった。
着いてみるとすごい人。暫く待って乗船した。

船から眺める景色はとても素晴らしくて、自由の女神もなかなか。
あー乗ってよかったなぁ、と思ってたらあっという間にスタッテン島に辿り着いたんだけど、
そこからがちょっとおかしく。


あれ?私何してるんだ?
体が勝手に動いてるよ。
スタッテン島のマップは持ってないよ?
(大丈夫。港が終着駅のはずだから、バスは適当に乗っても帰れるって。)
でも知らない街だし、ちょっと治安良くないって聞いたよ。
(昼間だから絶対大丈夫。しかもあなたは怖さを知っているから絶対大丈夫。)

当ても無く、適当な番号のバスに出発直前に飛び乗り、
しばらくしてなんとなく降りたその先は、
ここはNY?って感じで、でもとってもアメリカで。


一本道だったのでとにかくてくてく歩いて、沢山撮る。
あぁ、そうか。このためにポジが取って置かれていたんだな。
(1本だけ持ち歩いてたけど、カメラに入れてなかった。)

しばらく撮り続けて、さすがにのどが渇き始めた。
このまま行くとやばいかな?と思い始めたので元の場所に戻って
近くにあった本当に寂れた店でビールとナッツを買って店先で飲む。

空を眺めてぼーっとしていたら
街の住人であろう黒人の男の子達が次々声をかけてくる。
聞いてみると日本人は全然見かけないらしい。
スタッテンの人々も多くの人がマンハッタンに働きに行ってるから
昼間は人通りも少なくて、夏休みであろう若者がたしかに多い。
色々話して写真を撮らしてもらった。
ちなみにこれはそのうちの1人との2ショット。

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BFだよと言ってもおかしくなさそうなフォトやね。(笑)

気がついたらホテルを出てから7時間くらい経過していた。
もう1件博物館を回ろうと思ってたのだが、さすがに疲れて帰って、で、今ホテルです。


時々自分でも何かに導かれているな、ってくらい
写真のためだけに時間が動いてると思える時があって、今日はまさにその日でした。
もうただただ集中。自分がどこに居るのかさえ忘れていたかも。
日本に帰って現像するのが本当に楽しみです。


世界が私を呼ぶ。
だから私は旅に出る。
感じて・撮って・また歩く。

今日は沢山泣けました。
神様本当にどうも有り難う。

あ、夕飯、日本食(sushi)行きました。
カリフォルニアロール食べたこと無かったから行ってみたんだけど、
普通に赤身とハマチが美味しいんです。しかもびっくりするくらい。
しかもガリと味噌汁もかなり美味しい。
下手な回転寿司よりいいかも。値段も安いです。

帰りにはパブで初体験のエールビールも堪能。
いやー、店員のねーちゃんがえらく可愛くて。
思わずチップ結構あげちゃったりしちゃったりした。(笑)
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by top-to-toe | 2009-07-15 12:25 | Nikon 写真


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