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everything but the kitchen sink (saori's photoblog)

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2009年 07月 30日

When The Saints Go Marchin' In


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This is New York, isn't it?


"When The Saints Go Marchin' In"
Pentax MZ-3, E100VS

☆写真展「My Expression」開催中☆ お時間あったら是非来てね♪




When The Saints Go Marchin' In(聖者の行進)

もともとは葬式の曲なんだけどねぇ。朝の地下鉄のホームで鳴り響いてた。
「朝っぱらからうるせー」と言わんばかりにニューヨーカーでしかめっ面してた人もいましたが、
まぁ、その辺はどこの国も似たり寄ったり。文句を言わずに知らんぷりしてました。
で、我々はツーリストなので、写真を撮らせてもらいました。だって何でだか知らないけど、
前回より明らかに構内のパフォーマー少なくて、珍しかったんだもの。
(agehaちゃんえらいから、写真を撮らせてもらうからとお金をチャリン→奏者の兄ちゃん達のりのり
→もっと大きな音を出す→ニューヨーカーさらに顔をしかめる。必然的に私達はじろじろ見られてました。
→agehaちゃん兄さん達に捕まる(どうやら一緒に撮って欲しいのだと思ったらしい。)
→少しだけ抵抗したagehaだったが兄さん達の力が強くあきらめて真ん中に立つ→せっかくなので私が撮る。
あん時のagehaの「ひーっ」って顔忘れられん。(笑) あ、写真まだ焼いてないから送ってないよ。そのうち送るー)


ここんとこ音楽はずーっとディープハウス寄りだったんだけど、NYから帰ってきてからはJAZZ寄り。
ミンガスとかミルトとかチックとかセシルとかサッチモとかもう適当に引っ張り出してプレーヤーに落として聞いてるんだが…
何故か大好きな「So What」が聞けども聞けども出てこない。
おかしいなぁ、と思ってリスト見てみたら入ってない。
という事で入れようと思うんだけど、あのCDの山からきちんと探して取り出すのがめんどくさい。
(私はCDはワインの木箱に入れてそれを床から積み上げている。昨年随分処分したんだけども、残ってるそれはかなりの量で。
一時期はちゃんとインデックスで区分けしてたんだが、さらに増え続けるCDのために断念して今結構ぐちゃぐちゃ。
まぁ、背表紙見れば大抵わかるからいいんだけど、1枚を見つけるのにはやはり労力がいる。
最初の方の箱で見つかればいいけどそうじゃないと....)

仕方ないのでネットでダウンロードしようと思ったんだけど、あれ、好きじゃないんですよね。
手元にブツが残らないのって嫌い。
そういえばNYでは結構な数の大型CDストア(HMVとかVirginとか)が消えてると聞きました。
多くの人がネット購入するようになったから。
CDが欲しい人には辛いよねぇ。あとクレジットカード持てない人とかもさ。

ネット配信。私が好きでない理由は手元に物が残らないってだけではない。
実は「ジャケット」も大きな理由です。
レコードがCDになった時点でジャケットの魅力って半減で。それでもあるだけましだった。
ネット配信にも一応ついてくるけどさ、画像。もうレコード/CDジャケットとは全然違うじゃない?
今後は以前のような魅力的なのはほぼ皆無になるんだろうなぁ。
「ジャケ買い」なんて言葉、すでに私語かもしれないし。


「大きいことはいいことだ」
舌きりスズメのおじいさんは小さいつづらで得したけれど、
二次元物で大きいほうがいいよなぁ、って思うことって結構ある。
ジャケットに限らず例えば通常の写真でも。
フィルムなんかもブローニー返ってくると「うひゃっ」ってなるし(笑)
四つ切焼いて「これは」と思った写真を全紙にした時なんかもその迫力にぐっとくる。
こう、有無を言わせないっていう感じになるのかなぁ。
「どーよ!」って感じでさ。

とにかく私は紙モノは大きいものが好きなんです!
いや、違った。結構な確率で色んな物体で大きいものが好きなんです!


……って、誤解を招きかねない発言だなぁ。(笑)
でもあえて何と何が好きなのかはご想像におまかせします♪
うははははー。

by top-to-toe | 2009-07-30 00:46 | PENTAX 写真


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